会員宛、第3回「日本オリエント学会三笠宮オリエント学術賞」受賞候補者推薦のお願いを掲載しました。
日本オリエント学会正会員の皆様
会長 鎌田繁
日本オリエント学会では、本学会の創立者のお一人で、日本におけるオリエント研究の推進者であられる三笠宮崇仁殿下の名を冠した「三笠宮オリエント学術賞」を平成22年に設立いたしました。日本におけるオリエント研究の発展に大きな学術的貢献をなすと判断される業績を顕彰することが本賞の趣旨です。
第1回(平成23年度)は大村幸弘会員、第2回(平成25年度)は後藤明、医王秀行、高田康一、高野太輔の各会員が受賞されました。
つきましては、下記の要領で第3回の受賞候補者の推薦を受け付けたく存じます。本賞の趣旨をご理解の上、できるだけ多くの方々からの推薦を賜りたく、よろしくご協力をお願い申し上げます。
- 推薦対象
過去、約5年間に公刊されたオリエント研究にかんする学術的著作の執筆者。対象者に関して年齢、国籍、本学会の会員・非会員の別を問わない。また対象となる著作の使用言語についても問わない。
- 推薦方法
自薦または他薦による。
- 推薦書に記載する項目
ア)候補者の氏名、イ)対象となる著作名、ウ)推薦理由(400字以内で形式は自由)、エ)推薦者の氏名と連絡先
- 推薦書の提出先
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-9 東京天理教館9階 社団法人日本オリエント学会
事務局※郵送の場合は、封筒の表に「三笠宮オリエント学術賞推薦書在中」と明記してください。
- 推薦書の受付締め切り
2015年1月19日郵送必着、メールによる場合は2015年1月18日中受信分とします。
推薦を受けた後、必要に応じ、推薦者の方に対象著作物を学会がお借りするなどすることがあります。