公開講演会(ハイブリッド)のお知らせ


日本オリエント学会は、同志社大学一神教学際センター(CISMOR)との共催で下記の要領で公開講演会を開催することになりました。奮ってご参加ください。
公開講演会(ハイブリッド)
日時:2025年3月27日(木) 14:00〜16:00
タイトル:コプト正教会の暦と断食
講師:三代川寛子(京都大学大学院人間・環境学研究科・准教授)
会場:同志社大学今出川校地 寧静館N35教室およびZoomによるオンライン配信
主催:日本オリエント学会・同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)
講演概要:コプト正教会は、西暦451年のカルケドン公会議で主流派と袂を分かった後も、7世紀以降徐々に進んだエジプトのアラブ化・イスラーム化の後も、キリスト教の伝統を守りつつ長い歴史を歩んできた。本講演では、現代のコプト正教会における暦、祭礼、断食の習慣について紹介し、コプト正教会の宗教実践における他のキリスト教の教派にも通じる共通性と独自性に焦点を当てる。
*参加無料
ご参加をご希望の方は下記リンクからお申込みください。
オンライン参加を希望される方は必須。締切:2025年3月24日(月)
会場に来られる方にも事前申込をおすすめしますが、事前申込をせずに会場に直接来られてもご参加頂けます。