会員宛、第8回「日本オリエント学会三笠宮オリエント学術賞」受賞候補者推薦のお願いを掲載しました。

会員宛、第8回「日本オリエント学会三笠宮オリエント学術賞」受賞候補者推薦のお願いを掲載しました。

日本オリエント学会正会員の皆様

会長 小林春夫

日本オリエント学会では、本学会の創立者のお一人で、日本におけるオリエント研究の推進者であった故三笠宮崇仁殿下の名を冠した「三笠宮オリエント学術賞」を平成 22 年に設立いたしました。日本におけるオリエント研究の発展に大きな学術的貢献をなしたと判断される業績を顕彰し、もって斯界の振興に資することが本賞の趣旨です。

選考は2年ごとに1件を対象とし、受賞者には賞状と副賞として賞金50万円を贈呈します。

第 1 回(平成 23 年度)は、大村幸弘氏、第 2 回(平成 25 年度)は、後藤明・医王秀行・高田康一・高野太輔の各氏、第 3 回(平成 27 年度)は、中田一郎氏、第 4 回(平成 29 年度)は、加賀谷寛氏、第 5 回(令和元年)は、家島彦一氏が受賞されました。第 6 回(令和 3 年度)は、授賞を見送りましたが、第7回(令和5年度)は、月本昭男氏が受賞されました。

つきましては、下記の要領で第8回(令和7年度)の受賞候補者の推薦を受け付けたく存じます。本賞の趣旨をご理解の上、できるだけ多くの方々からの推薦を賜りたく、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

  1. 推薦対象

    オリエント研究に多大な貢献をなした者、もしくは公刊された学術的著作の執筆者。著作については研究、報告、翻訳、註解などの形式は問わない。対象者に関して年齢、国籍、本学会の会員・非会員の別を問わない。また、著作の使用言語についても問わない。

  2. 推薦方法

    自薦または他薦による。

  3. 推薦書に記載する項目

    ア)候補者の氏名、イ)対象となる業績(著作名等)、ウ)推薦理由(400 字程度)、エ)推薦者の氏名と連絡先

  4. 推薦書の提出先

    〒101-0052
    東京都千代田区神田小川町 3-22 タイメイビル 5A一般社団法人日本オリエント学会
    office@j-orient.com

    ※郵送の場合は、封筒の表に「三笠宮オリエント学術賞推薦書在中」と明記してください。メールの場合はメール題名を「三笠宮オリエント学術賞推薦」としてください。

  5. 推薦書の受付締め切り

    郵送の場合は令和7年1月20日(月)(当日消印有効)、メールの場合は 同年1月20日(月)受信分とします。

    推薦書の書式は、こちらからダウンロードしてください。
    三笠宮オリエント学術賞推薦書(wordファイル)
    三笠宮オリエント学術賞推薦書(pdfファイル)

    なお、推薦を受けた後、必要に応じ、推薦者の方に対象著作物を学会がお借りすることがありますので、ご協力をお願い申し上げます。

 

日本オリエント学会事務局
office@j-orient.com

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-22
タイメイビル 5A

tel/fax:03-3291-7519

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